肩こり改善にマカ
子供のころから肩こりがひどいという人は少ないでしょう。
子供は新陳代謝が活発で、大人よりもずっと血流がよい状態です。
良く運動し筋肉を使うことが多いので、リンパ液も血液も、体中の体液がよくめぐっている状態なので、肩こりということを感じることがないのです。
肩こりを感じる年代というと、やはり勉強をたくさんする年代、中学生くらいからでしょうか。
実は海外に行くと肩こりという言葉がない国が多いんです。
肩こりは日本の国民病とも言われていて、肩がこるという感覚を持っている外国人は少ないのです。
日本人にとって身近な症状ですが、海外から見るとどういった状態なのかわからないといいますから、これも驚きです。
肩がこると自然に手で肩を揉みほぐそうとします。
肩を回したり、首を左右に振ってみたりします。
これは、自然と体がその方の部分に血液を送りこもうとしているからです。
人は、こうした体内の異常を感じ取ると、無意識のうちに何らかの方法でおかしくなっている部分を何とかしようと考えます。
そこで、自然と肩を揉みほぐすなどの行為を行っているのです。
なぜ肩を揉みほぐそうとするのかというと、そこに血液が停滞していることが、自分の身を持って感じるからです。
そう、肩がこるという状態は、肩の血流が悪くなっていて、そこで重いだるい、痛い、何となく違和感があるなどの症状を感じるんです。
血流を良くしてくれる、新陳代謝をアップするというと、そう、「マカ」が有効的です。
マカの代表的な栄養素となっているアミノ酸は、筋肉組織に深くかかわる成分です。
アミノ酸がなければ臓器も筋肉も作り出すことができないのです。
そのため、アミノ酸が豊富なマカを摂取することで筋肉の働きが活性化し、新陳代謝が上がり、血液の流れがよくなります。
血液の内容が悪くコレステロールが多いという状態も、マカに含まれる成分のうち、コレステロール抑制の機能を持ったアミノ酸が活躍してくれます。
肩こりにも効果が期待できるマカは、肩こりの人に多い冷え性の改善にもつながる有用な栄養素を持っています。
日本の国民病と呼ばれる肩こりもマカで一掃してしまいましょう。